WILD PILE 施工手順

施工手順

WILD PILE 施工手順1WILD PILE 施工手順2

本工法の施工方法は次の手順で行う。

  • 01

    基礎杭吊込み

    基礎ぐいを吊り込み、基礎ぐい先端をくい芯に合わせる。

  • 02

    基礎杭セット

    くい芯のセット終了後、くい本体の鉛直性を確認する。

  • 03

    回転貫入開始

    基礎ぐいを正回転(右回転)させ、先端翼の推進力で貫入させる。 地盤状況により必要に応じて、圧入力を加える。基礎ぐいの回転貫入時は、くい体の鉛直性に注意し2方向から水準器などによって、傾斜が1/100以下になるようにする。 回転貫入時、回転トルクが、くい軸部の短期許容ねじり強さを超えないようにする。

  • 04

    継手作業

    必要に応じて、溶接又は機械式継手により継ぎ足しを行い、順次回転貫入する。

  • 05

    回転貫入完了

    ヤットコを用いて所定の深度まで回転貫入させ、管理トルク値を超えていることを確認して、打ち止め管理を完了する。

  • 06

    施工完了

    ヤットコを逆回転(左回転)させて引抜き、施工を完了する。

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